SENNHEISER ( ゼンハイザー ) / HD25-1 II
というわけでヘッドホンです。
今は手元に残してあるのは5つで、その中のひとつです。
それで残している中では1番気に入っているのがこちらです。
イヤホンと比較するのはあれですが点数をつけると
音質:9点
若干低域寄りですがボワボワしてる感じではなくタイトです。
中高域もクリアで解像感も高いと思います。
非常にバランス感が良くヘッドホンとして音場は普通ですが
定位もしっかりしていて音楽を気持ちよく聴けます。
コスパ:9点
今も2万ちょっとくらいの価格でしょうか。
見た目これを安っぽく感じるか、ストイックでかっこいいと感じるかで
コスパは若干変わるのかもしれませんが
非常に丈夫で、価格と比較して非常に高い音質を提供してくれていると
そう思います。
という感じです。
使い慣らすまでは低域ドンドンという印象ですが
今は非常にバランスの取れた音かなと思います。
ER-4Sの様に、古いモデルながらも今も支持されているのは
やはり理由があるように思います。
特徴として、側圧の強さがありますが
使ってると徐々に緩んではきます。それなりの使用頻度が前提ですが。
遮音性もヘッドホンとしては高い方ですね。
そして軽い。
このレベルの音を出すヘッドホンの中では格段に軽いです。
ヘッドホンは頭に乗せるので、重さがあるほど首や肩に負担がかかります。
例えばFINALのSONOROUS Xは重さが630g
HD25 1 iiは140g、5倍の重さがあったりします。
まぁこれは極端な例ですが、ある程度の時間つけていると
この辺は結構重要かなと思ったりします。
そういう意味も全部ひっくるめてとても気に入っているヘッドホンです。
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